神戸市・薬膳専門家さんのための教室 つばめ薬膳アカデミー
  1. つばめ薬膳アカデミーのコンセプト

つばめ薬膳アカデミーのコンセプト

つばめ薬膳アカデミーのコンセプト
  • 薬膳の資格を取ったけれど、人に伝える自信がない
  • お店で薬膳メニューの提供を始めたけれど、こんな組み立てでいいのか不安
  • 実際にセミナーを始めてみたけれど、何をどうお伝えしたらいいのかうまく整理ができない
  • 患者さんにもっとわかりやすく食養生のことを伝えたい
  • さらにスキルを高めて提供する薬膳レシピやセミナーの内容をレベルアップしたい
つばめ薬膳アカデミーはそんな薬膳のプロ、またはプロを目指している人のための教室です。


アカデミーのテーマは「一歩先へ」。

つばめ薬膳アカデミーでは、薬膳の基本知識を身につけ資格を取得した人がさらに知識を深め、応用力と実践力を高めて「さらに一歩先」の薬膳のプロとして活躍できるようサポートする教室です。

特に、薬膳を単なる料理の一分野ではなく、季節ごとの養生や体質改善など積極的な健康維持の観点から、あるいは病気治療の補助として医学的な側面から伝えられる人材の育成を目指しています。

 


知識とビジネスの両面からトータルにサポートします

薬膳に魅力を感じ、資格を取るまでがんばって勉強したあなただからこそ、伝えられることはたくさんあります。

でも、「学ぶ」ことと「伝える」「仕事にする」ことでは、必要となる知識やノウハウは異なります。

資格を取ったけれどなかなか思うように活動できない

何かやりたいと思いつつ活動する一歩が踏み出せない・・・


もしあなたがそう感じているのなら、ここが大きな原因となっているのかもしれません。

つばめ薬膳アカデミーでは、薬膳のプロとして人に伝えるために必要な
「薬膳の知識を整理し、応用力を高める」
「ビジネス化に必要なノウハウを提供する」
の2つを軸に、様々な講座やサポートメニューをご用意しています。


お持ちの知識レベルやご経験に合わせて薬膳を仕事にしたいあなたをサポート。
これからのあなたの活動を後押しします。

 


全メニューオンライン対応済み。全国からご利用いただけます。

当アカデミーでは感染症の流行拡大が見られ始めた2020年3月から講座のオンライン化を開始しました。

現在ではすべての講座・サービスでオンラインでの提供に対応しています。
このことで、全国各地から受講・利用していただきやすくなりました。

もちろん、教室での対面講義・コンサルティングも継続中です。
その時々のあなたのご都合でお選びください。

講座・セミナーは1回4〜6人までの少人数制。
講師に質問しやすい環境を整えています。
じっくりと学びを深めながら応用力を高め、プロとしてのスキル向上を目指します。

 


伝えること、聴いて提案すること、両方に豊富な経験があります

<伝えること>

薬膳・漢方専門の複数のスクールでの講師を10年以上経験。

食分野だけでなく、日常生活での養生や臨床分野(中医内科学・診断学)の講義も担当してきました。

あわせて体質改善のためのコンサルティングも10年前から個人活動の中で行っています。

だからコンサルティングの経験・事例を講義に、講師として理論をお伝えするスキルをコンサルティングに活かしてお伝えすることができます。

 

<聴いて提案すること>

前職ではマーケティングコンサルタントとして従事。
特にグループインタビュー手法を用いたリサーチ業務を10年以上経験し、多くのメーカーに商品開発や広告宣伝に関する提案を行なってきました。
その知識と経験は薬膳ビジネスサポートにも活用。

ビジネスコンサルティングでは事業構築やブランディングのアドバイスに活かされています。



代表 渡辺真里子の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
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講師活動で得た知識とノウハウをおひとりおひとりに合わせてお伝えします

講座では、薬膳・中医学の理論を、日常のエピソードや豊富な事例をあげながらわかりやすくお伝えします。

単なる座学ではなく、お茶や料理の試飲・試食をしたり、実際の薬膳食材や生薬を見たり香りをかいだりなど五感を使いながら理解を深めるよう進めていきます。

ここでの経験は、実際にご自分で「伝える側」に立った時にも十分に役立つ内容だと自負しています。

 

また講座で使用するテキストは、薬膳のプロとして押さえておきたい内容をギュッとコンパクトにまとめたオリジナルテキストです。

ひととおり基礎知識を身に着けたあとだからこそ、ポイントを押さえて理解を拡げていくことで「使える知識」に変えていきましょう。

ビジネスサポートでは、マンツーマンでのコンサルティング形式をとり、その時々の課題をご一緒に解決していきます。
おひとりおひとりの知識レベルやご経験に合わせることはもちろん、あなたの「薬膳を伝えたい気持ち」も大切にしながら、次のステップに進むためのお手伝いをさせていただきます。

 

 


これからは養生(セルフケア)が大切な時代

人生100年の時代が近づこうとしている今、最後までいかに寝たきりにならず元気にすごしていくか、いわゆる「健康寿命」という考え方が注目されています。

人間、歳を取れば何かしら身体に不具合は出てきますし、持病を抱えることも少なくありません。

それでも動ける状態を維持し続けるには、日ごろのセルフケア(養生)が大切なのは言うまでもないことです。



一般の人でも使えるのが薬膳・中医学

薬膳の基礎理論である中医学は、今から2,000年ほど前、それこそ機械もない時代から、自然をお手本に陰陽五行学説というルールを使って発展してきました。

だから、基本的な知識を身につければ私たち一般人でも体調チェックができ、日々の健康管理に役立てることができます。

また中医学は、病気に対する治療はもちろんですが、それよりもまずは予防することを重視して発展してきました。

だからこそ、中医学の知識を持つことはこれからの時代にこそとても大切なことだと考えています。

 

 

東洋と西洋、ふたつを組み合わせてこそ

西洋発祥である現代医学は、身体を部分的に絞り込んで診ることで病んでいるところを見つけ、取り除くことを得意としています。

一方、東洋発祥である中医学は、身体全体をひとつのシステムととらえ、バランスを取りながら調整することが得意です。

どちらがいいとか悪いとかではなく、考え方、視点の違うもの同士だからこそ、その両方を組み合わせて使うことでその可能性はぐっと広がるのではないでしょうか?

 

 

薬膳・中医学を食や健康の「もうひとつのスタンダード」に

人生100年の時代に向けて、年齢を重ねても精力的にお仕事をされたり、活躍される方が増えていくことでしょう。

でもそれは健康で元気な身体があってこそ。

だからこれからは、薬膳や中医学の智慧の恩恵を受ける人がどんどん増えていってほしいと思います。

そして薬膳・中医学を食や健康の「もうひとつのスタンダード」になるようにしていきたい。

そのためには、今もうすでに学んで知識を持つ人たちが、その知識を自信を持ってさらに多くの人に伝えていってほしい。

そんな想いから、この「つばめ薬膳アカデミー」は生まれました。

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