さて、近況なんですけれど
実はこのメルマガだけでなく、インスタやYouTubeなどでの発信も
1年以上ストップしてまして。
というのも、昨年からここでもお話ししていた
右腕の調子が良くない状態がまだ続いているんです。
真面目にリハビリにも通っていて
そのおかげでだいぶバンザイできるようになったし
痛くて眠れないということももうなくなったんですが
ちょっと詰めてパソコン作業したりすると
また痛くなってしまうのです。
なので、極力パソコンには触らないようにしていました。
あとは私のモチベーションの問題で。
この何年か、いろいろ思うところがあって
自分の仕事への在り方とか
ご提供する講座やサービスの内容など
根本的に見直したいな、という気持ちになっておりまして。
そうすると、何発信したらいいのかわからなくなってきた
というところもあり、発信活動から離れていました。
ということで、何も言わずお休みする形になってしまい
読者の皆さまには本当に申し訳なかったのですが
メルマガの配信も半年以上お休みをいただいておりました。
とはいえ、その間何にもしていなかったわけではなく
コンサル業務など行いつつ、その一方で次のステップを見据えて
今まで取り組んでこなかったような勉強もしています。
より「薬膳を伝えたい人」のお役に立てるよう
私自身のスキルをリニューアル中、という感じです。
それに伴い、つばめ薬膳アカデミーのコンセプトも
より魅力的になるように見直していこうと考えています。
そんなわけで、
これまでやってきたことをいくつか手放す必要ができてきました。
このあとの「大切なお知らせ」は
いずれも「休止」についてのお知らせになります。
これまでご利用くださった皆さまには
残念なお知らせになってしまいますが
ご理解いただけますと幸いです。
■つばめ薬膳アカデミーからの大切なお知らせ■ーーーーーーーーー
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1.「体質タイプ・薬膳茶」販売休止のお知らせ
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まずは、
いつも「体質タイプ・薬膳茶」をご愛用くださっている皆さまへ
大切なお知らせです。
このお茶は、つばめ薬膳アカデミーで学んだ方が
“薬膳を伝える一歩”を踏み出すきっかけとして、
受講生さんと一緒に作ってきたものです。
これまで多くの方に楽しんでいただけたこと、
本当にうれしく思っています。
2019年の発売から長く親しんでいただいた商品ですが、
諸般の事情により年内いっぱいで
販売をお休みさせていただくことになりました。
現在の在庫はオンラインショップにて、
【12月25日まで】ご注文いただけます。
オンラインショップはこちら
→https://tsubameykzn.thebase.in/
なお、つばめ受講生さま限定でお取り扱いしてまいりました
受注生産も年内をもって休止させていただきます。
まとまった数量(10袋=ティーバッグ50個単位)での
ご注文をご希望の方は、
【12月5日まで】にお問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせフォームはこちら
→https://tsubameyakuzen.com/webform_14.html
これまでたくさんの方にお選びいただき、
本当にありがとうございました。
また形を変えて、
薬膳を日々の暮らしに取り入れるお手伝いができたらと思っております。
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2.「薬膳師のためのブラッシュアップセミナー」
視聴期限と申込受付休止のお知らせ
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現在動画セミナーとして公開中の
「薬膳師のためのブラッシュアップセミナー」ですが、
いよいよご視聴期限【12月31日】がせまってきました。
薬膳師のためのブラッシュアップセミナー
→https://tsubameyakuzen.com/contents_166.html
お申し込み後、まだご視聴が済んでいない方は
お早めにご視聴ください。
期限の【12月31日23時59分】を過ぎますと
動画が見られなくなるとともに、
テキストのダウンロードもできなくなります。
お忘れのないようご注意ください。
また、本セミナーは公開終了に伴い
お申し込みの受付も休止いたします。
受付は【12月25日決済完了分まで】となりますので
ご受講をお考えの方はお早めにお申込みください。
なお、今後の受付再開およびセミナーのリニューアルの
予定はありません。
ご了承ください。
「薬膳師のためのブラッシュアップセミナー」は2019年より、
薬膳を学んだみなさまに
基礎から次のステップへと学びを深める場として
親しんでいただきました。
その間、教室対面、オンライン、動画、と形を変えながら
全国各地からたくさんの方にご受講いただくことができました。
本当にありがとうございました。
今後も薬膳の知識を使って実践したい、
薬膳を伝えたいという気持ちをお持ちの方に
喜んでいただける企画を考えてまいります。
これからもつばめ薬膳アカデミーをよろしくお願いいたします。
■11月の暦■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11月に訪れる二十四節気と七十二候の暦です。
教室の生徒さんにお伝えしたり、お店のメニュー作りの目安にしたり
ご相談者さんへのアドバイスの参考にしてくださいね。
◇霜降…10月23日
朝晩の冷え込みが厳しくなり、場所によっては霜が降りることも。
1日の寒暖差で体調を崩さないよう注意しましょう。
・末候:楓蔦黄(もみじつたきばむ)…11月2日
◇立冬…11月7日
暦ではいよいよ冬の始まり。
朝の日の出時間もずいぶんと遅くなってきました。
・初候:山茶始開(つばきはじめてひらく)…11月7日
・次候:地始凍(ちはじめてこおる)…11月12日
・末候:金盞香(きんせんかさく)…11月17日
◇小雪…11月22日
山間部では早くも雪がちらつくのがみられるようになる頃。
紅葉はそろそろ見頃でしょうか。
・初候:虹蔵不見(にじかくれてみえず)…11月22日
・次候:朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)…11月27日
・末候:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)…12月2日
◇大雪…12月7日
いよいよ平野部でも雪が降るようになる頃とされます。
少しずつ冬らしさを感じられるようにも。
・初候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)…12月7日
・次候:熊蟄穴(くまあなにこもる)…12月12日
・末候:鮭魚群(さけのうおむらがる)…12月17日
二十四節気とは1年を24等分(約15日間)した季節の暦。
そしてそれをさらに3等分(約5日間)したものが七十二候です。
それぞれの名前は気象や動植物の変化にちなんだものがつけられており、
季節の変化を知る上でとても役に立ちます。
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今月の養生テーマと薬膳のヒント
「この冬は冷ます食材も上手に使おう」
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今月はいよいよ7日に「立冬」を迎えます。
もうすでに、じっとしてると肌寒くて
フリースが手放せない体になっているワタナベです笑
ということで、これからの時期は
薬膳的には「冬」を意識して「温補」を中心に組み立てることが
基本になってきます。
でもこれから旬を迎える食材って
意外と性質が寒涼性だったり
清熱の作用を持っているものが多いですよね。
例えば大根とか白菜とかが代表的かな。
あと、りんごやカニ、ほうれん草などなど。
で、私もそうだったんですが
薬膳を学ぶとつい「寒い冬は体を冷やしちゃダメだ!」と思って
これらの食材を避けがちだったりしません?
でもね、実は冬こそ体を冷ます食材を上手に活用した方が
よかったりします。
なぜなら、体の仕組みとして
冬は体内に熱がこもりやすいからです。
冬の体は外からの寒さを体内に入れないよう、
毛穴をしっかりと閉じるようになります。
お家でも冬になるとしっかりと窓や扉を閉めますよね。
あれと同じです。
そして、暖房をつけるとさらに室内であったかく過ごせます。
でも、暖房が強過ぎたらどうでしょう?
窓や扉をしっかり閉めている分、中の熱気は逃げにくいですよね。
室温がどんどん上がって汗はダラダラかくし、
過ごしにくい環境になってしまいます。
そう、それと同じことが冬の体って起こりやすいんです。
つまり、仕組み的に外気の寒さを入れにくくなっている分
いったん体内で余分な熱が生まれると、それが逃げずにこもって
いろいろ悪さを引き起こす元になる。
例えば、
口中の熱感とか口臭とか唇の端が切れるとか口内炎とか
そのほかには胸焼けとか便がコロコロの便秘とか。
これって全部体内、特に胃腸に熱がこもった時に起こりがちな
トラブルです。
冬は寒い=食べ物で体を温める、はいいんですけれど
温熱性、特に香辛料などの熱性のものをたくさん取りすぎると
胃の中に熱がこもって上記のようなトラブルが起こりやすくなります。
な・の・で
胃の中の熱を冷ますために
先ほどあげたような寒涼性あるいは清熱作用を持つ食材を
冬でもお食事の中に組み合わせるとよいのですねー。
スパイスなど使って辛い味付けをした時は
意識的に使ってみるようにすると良いかも。
そしてなんだか胸焼けが続いたり口内炎ができちゃった、という時は
ぜひ取り入れてみてください
ちょうど旬の食材ですから
おいしく楽しみながら体のバランスも整えることができますね。
■つばめ薬膳アカデミーからのお知らせ■ーーーーーーーーーーーー
◆つばめコンサル◆
〜あなたの薬膳活動の作戦会議、しませんか?〜
https://tsubameyakuzen.com/contents_349.html
「つばめコンサル」は
薬膳講師15年×前職マーケティングコンサルタントの
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薬膳専門家の視点とビジネス視点の両面から
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詳しくは上記ページをご覧ください。
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