神戸市・薬膳専門家さんのための教室 つばめ薬膳アカデミー
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【月刊つばめ通信】2022年1月号

2022/01/12
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薬膳を仕事にする人のためのメルマガ
月刊つばめ通信 2022年1月号
https://tsubameyakuzen.com
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新年明けて、早くも半月が経とうとしています。
こちらでは新年のご挨拶が遅くなりました。
今回はとても寒い年末年始になりましたが、
穏やかに新年をお迎えになったことと思います。
本年も「月間つばめ通信」そして「つばめ薬膳アカデミー」を
よろしくお願いいたします。

さて、今回のお話は、
「1年の計は元旦にあり」というには遅すぎるタイミングですが
年明け気分の残っているうちにぜひ今年のやることを考えてみよう
というお話です。
今回ご紹介する方法を今やっておくと
年末うれしいことがたくさん起こるそうですよ。

ーーー



さて、まず用意していただきたいのは紙とペン。

 

そこに「今年やること」を思いつくままに100個書いていく、

ただそれだけです。

100個なので、結構大変かも?ですね。

でも、書くのは大きなことだけでなくっていいんです。

ちょっとした小さなことでも、それが「あなたがやりたいこと」ならOK。

そして書く内容も例えばお仕事のこととかご家族に関することだけでなく

ごくごくご自分のプライベートなことでもいいんです。

とにかく100個書き出してみてください。

 

ここで大事なのは「書き出すこと」なんです。

それはなぜか?

 

普段私たちは目標など「やること」や「やりたいこと」を

頭の中ではいろいろ思いつき、考えていますよね。

でも頭の中のことは時間が経つと流れていってしまいます。

そしていつの間にかそんなことを考えていたことすら忘れてしまう。

「書き出す」ということはそれを防ぐことになります。

年末に見直す楽しみもできますよね。

 

そしてもうひとつ、書き出すことの良さは

書いたことを「改めて目で見る」ことで

しっかりご自分の頭や心の中にその「やること」がインプットされる

というメリットがあることなんですよね。

 

あ、別にひとつひとつを覚えておく必要はないですよ。

頭や心の片隅にちょっとでも残っていればOK。

そうしておくだけで、必要なタイミングでふっと思い出したりしますから。

 

実はこの方法、この年末から年始にかけて

SNSやYouTubeなどで複数の人がおっしゃっているのを見かけたんです。

で、よくよく聞いてみると、100個書き出した中で

その年中に達成していることが割とたくさんあったり

100個全部達成している人もおられたり。

おもしろいですよねー。

それで私もやってみようと思ったのですが

せっかくならメルマガ読者の皆さんもやってみませんか?

ということでご紹介してみました。

 

本当は書き出す作業は年明けからのタイミングが

早ければ早いほどよかったんですが、

まだ1月中なら新年気分も残ってますし、大丈夫ですよねー。

2月の立春も新年のスタートだし。

(と勝手に考えてます笑)

 

特に、今年薬膳の活動を始めてみようかな、と思っている人は

ぜひやってみてください!

思いつくままに「やること」を書き出していくと

テンションも上がってスタートに勢いも出てくると思います。

何事もスタートのタイミングは勢いが大事ですよー。

そして、今年の年末、「100個のやること」を振り返ったときに

どんなことが達成できていたか、よかったら私にも教えてくださいね。

一緒に「やったー!」と喜び合いましょう。

 

この2022年があなたにとって充実した楽しい1年となりますように。




■1月の暦■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

1月に訪れる二十四節気と七十二候の暦です。

教室の生徒さんにお伝えしたり、お店のメニュー作りの目安にしたり

ご相談者さんへのアドバイスの参考にしてくださいね。

 

◇冬至…12月22日

 1年で最も陰が盛んになる時期。

・末候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)…12月31日

 

◇小寒…1月5日

 1年で最も寒い1ヶ月のスタート。

 「小寒」当日は「寒の入り」とも呼ばれます。

・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう)…1月5日

・次候:水泉動(しみずあたたかをふくむ)…1月10日

・末候:雉始鳴(きじはじめてなく)…1月15日

 

◇大寒…1月20日

 寒さはここがピーク。

 この時期を過ぎれば暦はいよいよ春を迎えます。

・初候:欸冬華(ふきのはなさく)…1月20日

・次候:水沢腹堅(さわみずこおりつめる)…1月25日

・末候:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)…1月30日



二十四節気とは1年を24等分(約15日間)した季節の暦。

そしてそれをさらに3等分(約5日間)したものが七十二候です。

それぞれの名前は気象や動植物の変化にちなんだものがつけられており、

季節の変化を知る上でとても役に立ちます。



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今月の養生テーマ

「疲れたお腹をいたわろう」

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今月は5日に小寒、20日に大寒を迎えます。

 

文字通り寒い1ヶ月です。



アップが遅くなりましたが

今月も「つばめの養生メッセージ」を公開しています。

つばめのHPのトップページからもご覧いただけます。

 

年末からお正月にかけてごちそう続きますよね。お腹の疲れはここをチェック

https://youtu.be/GjB7aAYt3Xs



〜「お腹を休める」ための薬膳のヒント〜

 

年末年始は人と会う機会も増えるので

その分ご馳走を口にすることも多く、お腹に負担がかかりがち。

お腹に疲れが溜まり弱ってくると胃腸の調子が悪くなる他に、

疲れやすかったり体に力が入りにくくなったり、ということも

起こりやすくなってきます。

なので、お腹の疲れは早めにとっておきたいものです。

 

じゃあそんな時、薬膳ではどうアプローチするかというと

まずは「食べるのを控える、量を減らす」ということにつきます。

薬膳で、となると、ついつい「何を食べるか」「何をプラスするか」

ということに意識が向きがちですが、

お腹に負担がかかっているのなら、その負担を少しでも軽くすることが先決。

特に胃に痛みがあったり吐き気があるときは

おさまるまで食べない方が賢明です。

ぜひその視点は忘れないようにしてくださいね。

 

その上で、症状がおさまってきたら

健脾の効能を持つ食材(代表はお米)を

温かく柔らかい、消化の良い形に調理して少しずついただきましょう。

毎日の食事も、こうやってご自身の体を観察しながら

調節できるようになると、薬膳の知識も活きてきますよ。



■つばめ薬膳アカデミーからのお知らせ■ーーーーーーーーーーーー

 

◆今月は20日に開催!薬膳師のための無料オンライン進路相談◆

 

薬膳資格を取ったそのあとは?

もうすでに資格は取ったけれど、これからどうやって活動を始めれば?

そんな疑問にお答えします。

もちろんつばめ薬膳アカデミーの講座・ワークショップの内容について

いろいろ質問したいという方も大歓迎!です。

今月は20日木曜日の開催。

先着順で前日まで受け付けています。

お申し込みはこちらからどうぞ。

https://tsubameyakuzen.com/contents_251.html



◆薬膳師のためのブラッシュアップセミナー◆

月ごとに平日と週末の各1回開催。

「冷え症」「むくみ」など毎月1テーマを設け、

中医学的な見立て方や薬膳レシピを立てるポイントをお伝えします。

2月…「めまい・頭痛」2月6日(日)

3月…「胃腸の不調」3月6日(日)

※2022年より、月1回の開催となります。

※いずれの日程も教室受講かオンライン受講をお選びいただけます。

※リピーター様は録画受講もご利用いただけます。お問い合わせください。

https://tsubameyakuzen.com/contents_166.html



◆おうち教室作りワークショップ◆

1月に新クラススタートします!

1月29日(土)、2月19日(土)、3月5日(土)の全3回。

時間は10:30〜16:30です。

教室での対面はもちろん、オンラインでも受講していただけます。

今スタートすれば、春には講師デビューできますね。

すでに講師としてご活躍の方も、ご自身のスキルアップの機会として

ご受講いただけます。

https://tsubameyakuzen.com/contents_236.html



◆薬膳レシピ作成スキルアップ講座◆

 ベーシックコース

  https://tsubameyakuzen.com/contents_21.html

 アドバンスコース

  https://tsubameyakuzen.com/contents_20.html

 

上記については現在リクエストによる開講とさせていただいています。

ご興味のある方、受講希望の方はアカデミーホームページより

お問い合わせいただくか、

「無料オンライン進路相談」をご予約ください。

 

講座開講お問い合わせフォーム

https://tsubameyakuzen.com/webform_41.html



そのほかの講座・セミナーについては

つばめ薬膳アカデミーホームページをご覧ください。

https://tsubameyakuzen.com



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