「ほてりのぼせのゴールド」タイプ(陰虚体質)
身体を潤すために必要な物質(血液や体液:陰液)が不足している体質。
栄養不足に加えて、乾燥やほてり・のぼせなど熱感を伴う症状が起きやすい状態です。
熱感があるのは、本来体内に存在しているべき陽気が陰液の不足により抑えることができず外に発散されているからです。
内側から陽気が発散されている様子をイメージして「ゴールド」タイプとしました。
主な症状
- ほてり・のぼせなどの熱感

- 口の渇き
- 目や肌の乾燥症状
- 空咳
- 寝汗
- 足腰のだるさ
- 便秘 など
体内を潤し冷ます働きを持つ陰液が不足しているので、熱感や乾燥感として症状が現れるのが特徴です。
どの内臓の陰液が不足しているのかによって現れる症状が異なります。
原因・メカニズム
最も多い原因は加齢による陰液の消耗です。
そのため特に高齢者は乾燥感を訴えることが多くなります。
いわゆる更年期のトラブルもこのタイプに含まれるケースが多く見られます。
また、血の不足が慢性化、重症化することでも起こることがあります。
気をつけたいこと
- 香辛料など辛いもののとりすぎ
- 汗のかきすぎ
香辛料は体を温める効能が強く、辛味の作用によって発汗を促します。
そのため、さらに体内の陰液の消耗をすすめてしまい症状がひどくなることもありますので注意が必要です。
